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1、趣旨

「遊び」と日常的な「環境」を整えることで、肢体不自由の子どもたちが笑顔でいられるように支援する為にパテスが誕生しました。

「遊び」とは、心と身体の解放

子どもは「遊び」によって成長します。 「遊び」だからこそ身体と心が解放され、持っている力を最大限に発揮したチャレンジが始まり、それらは継続されます

このパワーは想像を絶するパワーであり、全ての子どもたちが持っているパワーでもあり、与えられる課題としての「遊び」だけではなく、「心と身体が解放される遊び」を生み出す為の支援をします。

「環境」とは、《人》《物》《仕組み》

《人》とは、

医療、介護、教育者等による技術支援だけではなく、いつもそばにおられるご家族が心静かに落ち着いていられることは、子どもたちにとって何よりの環境だと考えれば、お母さんやご家族の不安や労力を解消、支援する事も子どもたちの環境を整える事になると考えます。 子どもたちの「笑顔」を生み出す「人」。

《物》とは、

日常を笑顔で過ごす為の道具であり、物だからこそ出来ること、物でないと出来ない事を追求し、提案し、実際の開発も行います。 もちろん「笑顔」を生み出す「物」として。

《仕組み》とは、

笑顔を生み出す」仕組み全てを言い、それは「医療的ケア」の仕組みであったり、「外出する為」の仕組みであったり「食事」「遊び」「入浴」等々の日常的な環境を支援する、「笑顔」を生み出す為の「仕組み」。

* 47都道府県にお世話役としての《スペシャルサポーター》を2名以上お願いし、情報共有や具体的な様々な支援をすることで、これらの活動を、日本全国に広げます。


2、パテス 社会的背景

国際障害分類初版(ICIDH)から国際生活機能分類(ICF)へ

2001年5月22日に第54回国際保健会議(WHO総会)で国際障害分類(ICIDH、1980)の改定版が採択されました。 正式名称は「生活機能・障害・健康の国際分類」でありますが、英語の頭文字の最初の3字をとってICFの略称と呼ばれています。 この考え方は、機能障害でなく「心身機能・構造」、能力障害でなく「活動」、社会的不利でなく「参加」を用いることで、「障害というマイナスだけでなく、障害者がもつプラスの面にこそ着目しよう」という新しい考え方に立ったものであります。


3、Playfulnessという考え方

子どもはPlayfulness「あそぶ喜び一杯」の状態に到達し、生きる喜び一杯に満たされると考える。

両親から受け継いだ遺伝子の力によって自己組織化された心と体のプログラムが環境との相互作用の中で上手く働けば、子どもは生きる喜びに満ちあふれ、目や顔は輝き、ドキドキ・ワクワクするのだと考える。

心と体のプログラムの発動は、子どもたちの有能性を育み、発達の原動力になり得る。

簡便な車いすで遊ぶことをリハビリテーションプログラムの一つとして組み込むこと、努力して動くことではなく、楽しく遊びながら動くことの大切さを子どもたちや周囲の大人が理解することで前向きに生きる力が育まれると同時に創造性が高まると思われる。


パテス運営理念

全ては笑顔の為に All for Smile

PATESSの考える 《 笑顔 》

「笑顔」にはいろいろな「笑顔」があります。
表情や言葉には出ないけれど「心の中の笑顔」も立派な笑顔。
お母さん、お父さん、ご家族がニコニコしていると、
その幸せエネルギーはご本人に伝わり、
まさしく「心の笑顔」につながります。